【無理をしない家事】作るのも使うのもラクにしたい!古いTシャツを「ウエス」にする方法

朝 夫が、「Tシャツの柄が若くて着れなくなったから捨てたい」と持ってきました。

物持ちのいい夫は高校の時から着ている服も大事に大事に着ており、
渡された古Tシャツはもはや売ることもできないほどヨレヨレに。。

そこで、思い出深いTシャツさんたちに最後の最後まで力を出し切ってもらうべく、
ウエスになってもらうことにしました。

目次

ウエスとは

ウエスとは、使わなくなったタオルや衣服などを好きな大きさにカットして作成する
「使い捨て雑巾」のことです。

使い捨てが前提のため、雑巾のように周りを縫い付ける必要もなく、
掃除の後に洗濯する必要もないため、
ストレスなく汚れ物を拭くことができます!

ウエスの語源は、英語でゴミや廃棄物を意味する「waste(ウェイスト)」からきています。

ウエスをカンタンに作る方法

ウエスを作る際は、布用ハサミや、キッチンばさみなど、
よく切れる大きめのハサミを使用します。
(手が疲れず、時間も短縮できます。)

そして、作るも何も、切るだけ でできる!のがウエスのいいところなのですが、
なんとなく面倒で貯めこみがちだったわたし。。

今後もなるべく負担なく作って使えるように
わたしでもラクに管理できるよう、次の3つのことをやめました


(1)丁寧に作るをやめた。
以前ウエスをつくったときは、
まず服を切り開いて、解体してから、細かく切って、、
と、丁寧にウエスを切っていましたが、、、

バツーン! とそのまま切ることにしました。
(さようならSUNSET MOTEL…
「丁寧な暮らし」に憧れていましたが、
楽できるところは楽していきたいと思います。

Tシャツを半分に折ったら4回カットで完了!
まさに一刀両断作戦。

(2)サイズをそろえるのをやめた。

以前は「ウエスは細かく切った方がたくさん使えていいよね!」と、
細かく10〜15cm角程度のキレイな四角をいかにたくさん作れるかに尽力してきたわたしですが、、

下半分を2等分で切ったものを大サイズ
胸の部分を小サイズ
その他の、縫い代が多く形が変形している部分(袖口と首元)を残り、としました。

(さながら、バラとムネでしょうか、、)

(3)用途を細かく分けるのをやめた。

作る前は「できたウエスは用途、場所別にボックスを作って、
リビング、洗面所、トイレ、キッチンに置いて、、」など色々考えていましたが、

正直すべてのボックスを上手に運用できる気がしない。。
ということで、

・小サイズ :ちょこっと掃除用
排水溝の髪の毛掃除巾木やスイッチの上など。。)

・大サイズ :しっかり掃除用
床掃除冷蔵庫の扉トイレでこどもの失敗など。。)

・残り   :油とり専用!!
揚げ物で残った油をすわせて捨てる!!)

としてざっくり分け、すべての場所の中心に位置する洗面所
ボックス一つを用意して使ってみることにします。

ざっくりと段ボールに入れておきます。

これなら夫から「なんか雑巾みたいなのない?」と聞かれても
「洗面所にあるよー」の一言で事足りするようになるかと思います。

(会話を減らしたいわけではありません。)

大サイズ(バラ)
小サイズ(ムネ)

これで、古Tシャツがまた出現しても、
笑顔で対処できそうです。

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この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

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