毎年1月14日、
私が住む宮城県では『どんと祭』と呼ばれるお祭りが行われます。
神社の境内などで正月飾りを焼き、
御神美にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願するお祭りです。
どの家もどの会社も、
この日になると日中から夕方頃にかけて
神社や近所の公園に設置されたどんと祭会場へ出向いて
古いお正月飾りを燃やします。
今年は、旦那の実家のどんと祭に参加しました。
近所の5軒で管理しているお社で、
次の集まりは春だそう。
終わってから、
「こどもに継がせるのが大変だから縮小したいな」という意見や
「こどもにもこういうのを通じて近所とのつながりを深めていってほしい」という意見などが出ました。
これからは個の時代と言いますが、
つなげるもの、残したいものをしっかり見極めていきたいと、
火を見ながら考えた日でした。
今日も半歩✊!