【完全穴場!富谷市 初日の出スポット】大亀山森林公園展望台

2023年元旦、みなさんは初日の出は見られましたでしょうか?🌄

我が家は長男(7歳)の「初日の出が見てみたい」という声に押され、
今年は家族で初日の出を見に行くことになりました!

2022年も同じこと言ってたんだけど、
昨年は曇っていて直前に中止にしたのよねー
(ホントは、夫も私も仕事づくめで寝ていたかったのよねー…)

今年は、心と体に余裕があったので、
「曇りらしいけど、まず行ってみよう!ということになりましたが、
結果的に最高の朝を過ごせました!

目次

初日の出とは?なぜ見るの?

「初日の出」とは

「初日の出(はつひので)」とは、
1月1日(元日)の日の出(太陽が地平線や水平線から顔を出し始めた瞬間)のことを言います。

なぜ初日の出を見るのか

日本では古来より、初日の出と共に年神様が現れると信じられていました。
年神様とは、一年の福徳を持って高い山から家々に訪れ、その家の一年の守護を統べる来訪神です。

初日の出を拝む風習は、天皇陛下が元旦に天地四方、及び山陵を拝礼する「四方拝」に習って、庶民の間で浸透していったものと考えられています。

元々は家族揃って自宅で日の出を待っていたそうですが、
現在のように見晴らしの良い場所まで行って初日の出を拝む風習は
明治時代に盛んになったようです。

えーっ!てことは、海まで行ったり、高い山に登ったりしなくても「元旦に日が登る瞬間」を見られたらどこでもいいのか!

ということで、周りに「初日の出をみたい」と言って回ったところ、
義母から「なんか大亀山の展望台に以前人が集まってたみたいよ」という情報をもらったので、今年はそこに行ってみることにしました。

穴場!大亀山森林公園展望台

google先生に「日の出 時間 地域名」で検索してもらったところ、
2023年元旦の日の出は6時53分とのこと。

向かう展望台のスペックは以下の通りです。

名称   :大亀山森林公園展望台
所在地  : 〒981-3323 宮城県富谷市大亀和合田二番13−1
標高   :138メートル(富谷(とみや)にちなんで)
展望台階段:138段(富谷(とみや)にちなんで)
対応年齢 :3歳から登ってました。
駐車場  :冬季封鎖中のため、少し歩いたところにあるスペースに横づけ…?
トイレ  :あるけど、冬季封鎖中。

元旦当日 5時半に起床し、
・子供用の水筒にぬるめのお茶
・自分用に暖かいコーヒー
・バナナ

(※夫は自分好みのものを自分好みのタイミングで食す末っ子気質なので、準備する必要なし。)
を準備をしながら、子どもたちを起こし、
6時40分に家を出発。(帰省の準備でギリギリになり過ぎた)

山を登らなければいけないことを忘れて出発がギリギリ過ぎた上に、
なんと駐車場が冬季閉鎖中😇=3

車は運転手のパパに託し、
子どもを連れてハーハー言いながら小高い丘程度の山を登り、
ヒーヒー言いながら展望台138段を登り切った37歳🏔🚶‍♀️=3=3

ということで、
訪問時は、登山時間分の余裕と、
駐車場所の事前チェック、
事前にトイレを済ませておくことをオススメします(全部当たり前)。

アスレチック広場の横から登るのが最短。
まだ薄暗い。
展望台に登ってから2分ほど。
おー!出てきたっっ!
喜んだのも束の間。
満足した息子は降りて遊びたい様子。
まだ待ちなさーい!
この後ようやくパパ到着😅
家族連れや学生さんなど、
ちょこちょこ人がいました。
長男も次男も寝ぐせ全開⚡️
太陽と反対側の泉ヶ岳がだんだん明るくなる。
山並みがキレイ。
来年は泉ヶ岳から見てみるのもいいなあ🗻🌄
下山しながら森林公園散策。
朝一番の公園をひとりじめ状態✨
コーヒー飲みながら☕️
こちら、冬季閉鎖中の駐車場。

「一年の計は元旦にあり」。
時間はギリギリになってしまいましたが、
家族と同じ時間を過ごし、同じ経験をすることができた元旦でした。

今年も少しずつ、家族との経験を増やしていけたらなと思います😊

今日も半歩✊!

参考文献:
日本文化研究ブログ
初日の出(wikipedia)

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この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

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