今朝、朝ご飯を食べながら小学2年の長男が、
俺の会社がさぁ、
といきなり話し始めた。
…え?!なんて?!
「俺の?」「俺の。」「会社って言った?」「うん。」
思わず3度聞きしました。
そんな、朝の話です。
長男、会社をおこす
話の内容はこうでした。
・授業の中で、みんなでそれぞれ会社を作った。
・それぞれの会社は行間休み、昼休みの活動の計画をしている。
・俺たちの会社は「スポーツ会社」(社員3人)。
・「スポーツ会社」で明後日の昼休みに校庭でドッジボールを企画している。
・しかし、このところ続いている寒波の様子を見ていたら、開催できるか不安になってきた。
・当日雪が降っていたら、もしくは雪が積もっていたら果たして開催できるのだろうか。。
本当はBOOK会社にも入りたかったけど、
迷っているうちにBOOK会社は定員になってしまったそうです笑
長男は、当日の天気が不安になり、
どうなってしまうのかわからない、と心配が口に出てしまったようでした。
主催イベントの開催が危ぶまれている件について
へ〜!学校もずいぶん面白いことをはじめたもんだな〜
要するにクラブとか、サークルみたいなものかしら?と思いながらも、
プライベートでも、仕事でも何度かイベント開催に携わったことがある母ちゃんとしては
何か少しでも息子の力になってあげたいと考えました。
結論、長男の中にリスクを回避ためのリソースと権限とがまだ少なすぎる、というところに辿り着き、
<リスクマネジメントのための本日の行動指針>
・担任の先生にイベント開催についての懸念を「今日のうち」に相談する。
・雪が降った場合の対処として、(体育館を使ってもいいかも含めて)指示を仰ぐ。
で長男も納得しました😆
でも、一発本番ではなく、事前に懸念材料を確認しておくこと、
不安をちゃんと人に話せること、
上司(先生)に自分の意見と考えを伝えた上で指示を仰げるところ
ができるなんて🥺✨❣️
と、1人で親バカ炸裂していました笑
そして、上司(先生)の答え
夕方帰宅時、「先生に聞いてみた?」と聞いたところ、
「うん!」と長男。
・雪がたくさん降った時はお外遊びは全員中止にするしかない。
・積もってるくらいだったら開催OK。
・体育館は使用しない。
ということだそう。
コートの件、どうすればいいかまでは聞かなかったのかな?
とは思いましたが、
できないこと、使えないものが明確になったせいか、
もしくは先生に相談できたことで安心したのか、
長男はなんだかスッキリしたようでした☺️
後日談。開催日当日。
開催日当日の帰宅時、
「そういえば今日どうだった❓」
と聞くと、
「ドッジボールしたよ!」と長男😊
幸い天気も良く、
雪が5cm強積もっている程度だったこともあり、
社員と参加者でコートを足跡で作って無事ドッジボール大会を行ったそうです☺️🏐
ちなみに他の会社とは。。
他にどんな会社ができたのか聞いてみたところ、
・スポーツ会社:ドッジボール開催日を企画。掲示板でお知らせ。
・BOOK会社 :図書館で面白い本を見つけたら、掲示板で知らせる。
・イラスト会社 :好きなイラストを書いて展示する。
・ぬりえ会社 :ぬりえを作ったり、ぬったりする。
などがあるそうです。
私が小2だったら、イラスト会社だったな〜
スポーツ会社の今後が気になる母。
私 「スポーツ会社って、ドッジボール以外何するの?」
長男「ドッジボールしかしないよ!」
私 「え…もっと、もっとさあ、いろいろやったらいいじゃん!
校内の先生に「昔遊んだ遊び」とか聞いてさあ、一個一個やってみて新聞とか作ったら面白いじゃん!
それだと『ドッジボール会社』だよ!飽きちゃうじゃん!」
長男「えー。飽きないし。今までもずっとそれでやってきたし。」
長男よ・・・
そんな昔カタギなおんちゃんじゃないんだから・・・
「うちはこれ一本でやってるんで。」みたいなのはこのご時世流行らないよ・・・
私 「じゃあ、スポーツ会社社員のやることってなんなの?ボールを用意するとか?」
長男「うん。あ、でもこの間、〇〇くん(別会社)がボール持ってきちゃって、問題になったんだよね。」
仕事奪われてんじゃん・・・
果たして、ドッジボールというコンテンツ1つでやっていけるのか。
スポーツ会社の存在意義を守れるのか。
その会社に3人も社員が必要なのか。
今後の息子と会社の動向がとっても気になる母ちゃんでした。
今日も半歩✊!