【結婚してからじゃないとわからない家族の形】親ブロック

家族の形は家それぞれ、
人の価値観も人それぞれですが、
それをダイレクトに痛感するのが「結婚」ですね。

小さい頃に少女漫画を見て憧れ、
学生時代に切ないメロディーを聴きながら想いを馳せていた「恋愛」。

あの頃わからなかったのは、
その「恋愛」の先にあるのは
好きな人との「結婚」以上に
二つの異なる文化を持ち合わせた
家族と家族が向き合う儀式「結婚」であるということでした🤣!

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印象的だった、子供の名付けの際のエピソード。

昨日、子供の習い事でサッカーに行った際に
ママ同士で「子供の名付けは誰か」「なぜその名前にしたか(由来ではなく理由)」という話に
なりました。

その中で印象的だったのが、
「親ブロック」についてです。

要するに、「私はこれがよかったんだけど、親に反対されて…」というものでした。

あるお母さんが言っていたのが、
「うちの子は上も下も第二候補だった名前なの🤣」ということ。

その方のご主人のお父さんが高校教師をしていたため、
挙げる名前の候補一つ一つに
「あーーー、その名前はいい印象の子がいないんだよなぁ〜😫」
「うーーん、その名前の子は全員派手だったからいやだ!🤣」
と、今まで受け持っていた生徒の印象を重ねてしまう、というものでした。

そのお母さんは
「あんたの名前つけた時こうだったんだよーって笑い話になるよね〜😅」
と言って笑っていました。

その他にも、「画数が」とか「私がつけたかったのに」とか色々ありましたが、
ただの印象で却下してしまうそのお父さんが一番インパクトがありました🤣

親ブロック

「親ブロック」とは、結婚する前もした後も共通して使われる言葉ですが、
本人の意思とは関係なく、
親からの反対によって物事が進まなくなってしまう、
あるいは変更・中止になってしまうことを指します。(私まとめ)
他にも、「嫁ブロック」や「夫ブロック」などもあります。

ネットで「親ブロック」を検索すると、
「内定辞退」などがトップに出てきますが、
親の考えと子供の考えの擦り合わせは
人生においてたびたび向き合わなければいけない問題ですね。

特に、普段は何も言わないご家族でも、
人生を左右するような大事な場面でこそ
その想いは強く出てくるものです。

結婚は家族と家族の価値観のぶつかり合い。

ぶつかり合うのも、笑い合うのもその家の形ですが、
たくさんの価値観があるということを受け入れながら、
いいところは取り入れさせてもらいながら
流されすぎないよう、思いやりあえるといいなあ、と考えている私です。

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この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

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