春待ち企画第二弾の前に、Greenつながりで🌿
今日は、ズボラのワタシを変えてくれた
うちのかわいこちゃん「アジアンタム」と、
キッチンカウンターの親和性
についてお話しさせていただきます。
みなさん、観葉植物育てていますか?
私は以前 サボテンをも枯らす、
枯らしの天才とまで言われた女です(自称)😏
サボテンって、あの、、
雨のほぼ降らない砂漠にをも耐えうる植物なのでは…?!
私は昔からあまりマメな性格ではなく、
むしろズボラだっため、
・学生時代にダイソーで初めて購入して実家で育てたプチ観葉植物も、
・初めての一人暮らしで買ったポトスだかも、
・何かのイベントでもらったバオバブの木も、
・大好きな花屋さんで旦那に買ってもらったお高めの多肉植物さまも、
みな、次々に天へと召されてゆききました😇🌤
そんな中、また懲りずに近くの販売所の一角で出会い、
980円で購入してきたアジアンタムさんから
植物を”育てる”喜びを教えられることとなったのです🌿
アジアンタムとは?特徴と、その育て方
アジアンタムの詳細情報
原産地 | 世界の温帯〜熱帯地域(世界に200種以上あると言われている) |
分類 | イノモトソウ科ホウライシダ属に分類されるシダ植物の総称。 |
耐寒性 | やや弱い。乾燥も苦手。 冬10度ほどになったら室内へ。最低気温5度以上の場所で管理。 |
耐暑性 | 強い |
置き場所 | 高温多湿に強く、耐陰性もあるため、室内でも育てられる。 日光が当たった方が健康な株になるので、なるべく日が当たる場所へ |
水やり | 夏:1日2回程度。(私そんなにあげてなかった💦) 冬:土が乾いてきたら、十分をあげる。葉水も適度に行う。 |
風水としては、「運命の人を引き寄せる」パワーがあるとされているそうです!
うちわのような形の、薄く小さい葉っぱが特徴で🌿、
繊細な雰囲気と、シャワシャワした葉っぱが観葉植物として人気の植物。
実はこの子も、瀕死の時があった…
前述の通り、普段から水をこまめにあげるタイプではなかったのですが、
さらに2年ほど前、仕事のプロジェクトで数ヶ月間頭がいっぱいいっぱいだった時期に
ほとんど管理できていない期間がありました。
するとみるみる葉っぱが茶色くなり、枯れていくタムさん。。
「あ〜またやってしまった…😭」
自分の心の余裕のなさに自己嫌悪を感じながら
かさばった茶色い葉を根元からプチプチと全部手で取って
残りほんのちょっとになった息絶え絶えな緑を見ながら
「この子たちも最期だろうか…😢」と見守っていた数日後、、、
なんと、ワラビみたいにクルッとした芽が
たくさん下から生えてきたのです👀🌱✨❗️❗️❗️
あの時の感動と言ったら😭✨
「そういえば私、山でコケやシダを見るのが大好きだった!
そういえばあなたもシダだったのね?!(わかってなかったw)
友達のおうちの花壇に植えられたパンジーなどに反応できなかった私。
私やっぱり、花じゃなくてコケ・シダなんだわー!
と気づいた瞬間でした。
キッチンカウンターに置くメリット1
我が家でタムさんはもっぱらキッチンカウンターにいらっしゃいます。
理由はもちろん、
水やりが億劫すぎて(←植物買う資格なし)
自分が水を飲む、お皿を洗うのと同時に水やりをしたい!
と思ったことから、購入当初からずっとキッチンカウンターの上が定位置です。
でも昨年、生花の教室に初めて参加した際、
初心者の方や、気軽に日常に緑を取り入れたい方へのアドバイスとして、
キッチンや洗面所など、水道の近くがオススメ☝️
導線上にあること、思い立ったらすぐ水をあげられる場所に置くことで、
ストレスなく育てることができます。
と教えてもらいました。
確かに、水やりの件もそうなのですが、
キッチンカウンターという少しだけ高めの場所に置くことで、
植物が目線に入り込みやすくなると葉の状態に気づくことが多くなり、
「なんか今日葉っぱ元気ないな。お水あげよう」
とコンディションの違いに気づくことができるようになる。
も、得られた効果の一つでした!
キッチンカウンターに置くメリット2
キッチンカウンターに植物をおくメリットの2つ目は
うちだけかもしれませんが…
です😊
それではこちらをご覧ください。
こちら、夕方前の写真なのですが、
ちょっと遊びにいってくる!と机の上も荷物もそのままで出かけていった
長男の残骸です。。
机の周りも何やら色々ペタペタと貼っているので、
正直目くさい部分でもあるのですが、
私の手前にはタムさんの葉っぱというフィルターがかかっているので、
若干気が紛れます!
そして逆も…
ダイニングから見たキッチンも、程よくフィルターがかかってくれるので
ちょっとしたモヤモヤを一瞬だけでも忘れて
気持ちよくダイニングで作業ができます☺️
特にリビングダイニング側に大きい窓があるため、
顔がリビング側を向いているんですね。
タムさんは常にみんなを見守る役割、
お客さまがきたら出迎える役割をしてくださいます。
自分の暮らし方と好みに合った植物えらび
うちの庭も、お知り合いからいただいた玉竜やギボウシ、
子供たちが夏休みにもらってきたアサガオなど、
特別手を加えなくても毎年、頑張って生えてきてくれる子たちがたくさんいます。
私のようなズボラさんのことも享受してくれる、
強いGreenさんたちとの暮らしは
日々を優しく潤してくれます🌿
今日も半歩✊!
参考文献:
・アジアンタムの育て方|植物図鑑 / LOVEGREEN
・アジアンタムの育て方とは?日ごろのお手入れから増やし方まで詳しくご紹介 / Garché(ガルシェ)