【内装屋さんのウラ技!】壁紙に隙間があいてしまった時の対処法

我が家は2015年に新築で建てました。
ちょうど長男の年齢=家の年齢となります。

長男が2歳の時に行われた2年点検で、
少しずつ出てきた家の歪みや縮みなどを調整してもらえることになりました。

その中で勉強になったのが
・壁紙の隙間の処理
です。

目次

普通、壁紙の隙間対策といえば…

家の中の壁紙とは、通常90cm程度の幅でできていて、
それを縦に繋ぎ合わせて貼られています。

それが1〜2年すると、
新築後の壁紙の伸び縮みや細かい地震の微振動によって
うっすらと隙間が出てくることがあります。

我が家でも1〜2ヶ所で出ていた壁紙の隙間


ほとんど目立たない程度ではありますが、
真っ直ぐ正面に立った時だけ
若干、肌色のラインが見えていました。
(写真は撮ってなかった…)

通常ですとこちらのような
すきまシールなるものを使用して埋めます。

こちらはプロが愛用するコーキング。
私も仕事で見ていたのはこちらでした

私も、
隙間対策といったらコーキングになるんだろうな、と思っていましたが、
その日来た内装屋さんは違いました!

コーキングやすきまシールって樹脂だからさ。

最初はキレイなんだけど、
時間が経つにつれてホコリとかくっついて
黒い線になっちゃったり、
樹脂自体が劣化して黄色くなっちゃったりするから
逆に目立つようになるんだよね〜😲

とのこと。

確かに私も、
古い事務所とかで黄色い縦ラインを見ることがありました!
キレイにしようとしてできた跡だったのか〜


しかし、そんな経年劣化を心配せず、
安い材料で気軽にキレイに直せてしまう方法があるのです!

内装屋さんの隙間対策とは…昔よく見たアレを使う!

「そんな時は私はこれ使ってますよ。」
と内装屋さんが取り出したのはなんと…

ベビーパウダーーーー!!

逆光になってしまいましたが😅

「私のお気に入りはこれです。」
と、
おじさまのカバンからピジョン(育児中ならよくお世話になるメーカー)
のベビーパウダー
が出てくるとは思いもしませんでした🤣

300円程度で買えちゃう

これをファンデーションのようにポンポンとするだけで
先ほどまで見えていた肌色の隙間が一瞬でなくなりました!
(ある程度白い壁紙であれば大丈夫なようです^^)




「どこにでも同じようなパウダーは売っているから、
また気になってきた時には、同じようにポンポンするだけで直るよ」
と言われましたが、
5年経った現在もあの時のままキレイを保てています✨

近づいて撮影。
1mも離れるとほぼ気になりません!

おうちの壁紙が白色で、
そういえばちょっと隙間があいてしまっているなぁと言う方は
ぜひ試してみてください^^🌟

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この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

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