もはや風物詩と言えるほど
年末になると街中でよく見かけるようになる「カレンダーを持ったおじさま」たち。
このSDGzの時代、リモートワークの時代でもまだ、
年末挨拶に持参するものと言ったらやはりカレンダーですよね。
「またこんなにカレンダーもらっちゃってどうしよう!」と思いながらも、
毎年待ち望んでいるカレンダーがあったり、
「おぉ!このアイディアはいいな!」と唸るようなノベルティグッズを持参する会社が出てきたりと
無くなったら寂しいなと思う行事でもあったりします。
今年は特に、
日本にはこんなすごい技術を持った会社があるんだなぁ!と、
素人ながらに感心したノベルティカレンダーとの出会いがあったのでまとめてみました。
nanamemor(ななめもーる) / (株)大成美術プリンティング
先日、パート先の上司が、
ノベルティでもらった2023年のカレンダーがスゴイ!
と持ってきた。
それがこちら。
「すごっっ✨!!!」
…いや、待てよ。
って、よく考えたら、
使っていくうちにどんどんカレンダー無くなっていっちゃうじゃないですかー!!
と突っ込んだところ、
「よく見てごらん(ニヤリ)」と一言。
ふおおぉ〜!!!
めくってもめくっても完璧なカレンダーが現れます!!
なるほどね〜
これは見入っちゃうね。
ところでこれは、印刷してから製本するんだよね…
側面は製本してから印刷するのかなぁ…
でもそんなやり方したらズレそうだよね…
と製本技術の話題で持ちきりになりました🤣
食品サンプルカレンダー / (株)いわさき
こちらも、パート先が協力業者さんからいただいたノベルティカレンダー。
カレンダーの各月に載っているのは、
毎年開催される「社内製作コンペ」を勝ち抜いた12組の作品なのだそう✨!
王道の美しい作品から、
通常の食材では表現することのできないストーリー性のあるアート作品まで
さまざまな作品が載っているカレンダーをまじまじとみていると、
食品サンプルって、美術品だったのね
と気づかされました。
一年に一度、社内の感謝を伝えると同時に
自社が持っている技術やスキルをここぞとばかりにアピールできる場(うまくいけば12ヶ月通して!)、
それがノベルティカレンダーなのです。
ノベルティを制するものは営業を制す!
さてみなさん、来年も「いつものカレンダー」でいいのでしょうか❓
今日も半歩✊!