先日知人から、1月22日の「がっちりマンデー!!スゴい社長大集合!2023新年会SP」で
各社の社長さんが披露していたITスキルがためになるよ!と伺い、Tiverで視聴。
音声入力を使うメリットを見てやってみたくなった私は、
さっそく今回挑戦してみることにしました!
星野リゾート星野社長の、音声入力の使い方とは。
みなさんはスマホやPCで、音声入力機能は活用されていますでしょうか?
音声入力とは:
キーボードやマウスの代わりに、
PCやスマホについているマイクに向かって話すことでソフトの操作をしたり、文字入力をしたりすること。
キーボードなどの🎤マークを押して使用できます。
昔あそびで使ったことあるけど、
漢字とか単語の間違いひどかったよね〜🤣
siriとかアレクサはたまに使うけど、
文章入力を使用することはないね…
そんなとき、冒頭でも話した番組で
星野リゾートの星野社長が、
「数多い文章の仕事をこなせているのは音声入力のおかげ」だということを知り、それなら改めて確認してみようと決意。
星野社長の使用方法については、
とのことでした。
簡単に使えた!Googleドキュメントの音声入力
早速使ってみました。
使用したのは、Googleドキュメント内にある音声入力機能。
※Google Chromeでドキュメントを開いた場合の手順です。
Safariでもできるようですが、私がやった時は音声入力タブが出てきませんでした。
バージョンなどの問題かな?
※初めての場合は、PCからマイク機能の許可を求められる場合があります。
その場合は許可が必要です。
これは簡単!
手動入力と音声入力との違い
音声入力と手動入力にかかる所要時間の違いを撮影してみました。
題材は、先日行ったITイベントで小学生の参加者の方からいただいたアンケート結果の入力です。
同じ5人分のアンケートを入力するのにかかる時間をそれぞれ計測しました。
手動入力の場合。
会社では、入力速度は早い方と言われていましたが、
本気モードではなく、なるべく通常の速さで入力しております。
手動で入力すると少し間違えたりなんかして、かかった時間は
2分5秒!
音声入力を使用した場合。
「。」を出したいときは「 句点(くてん)!」、
改行したい時は「新しい段落!」と大きめの声で話すなど、少し慣れと工夫は必要でした。
たまに聞き取られず、「く店」「新しい旦那」なんて出たりして手こずったりもしましたが、
おかしな文章の場合は文脈に合わせて自動で修正してくれたりとなかなか使えます!
そしてかかった時間は
1分24秒!
その差41秒ですね!
今回は5人分で検証しましたが、
実際は80人分のアンケート入力の仕事で使用したので、
計算上は合計で656秒、
80人分のアンケート結果を入力する際に音声入力機能を使用したことで、
11分程度時間短縮になった!ことになります!
まあ、最終チェックをするのにも少し時間は取られますが、
それでも入力量が多ければ多いほど時短効率は高くなるでしょう!
これは本当に、星野社長の時間を大幅に生み出しているツールであると思われます。
音声入力を使用してよかったこと
このように、現代の音声入力は昔に比べてだいぶ進歩して
仕事にも使えるものに既になっている!ということがわかりました。
今回は、星野社長のように考えながら文章を作り上げる作業ではなく、
単純に打ち込み作業に音声入力を使用したのですが、
というメリットがあることがわかりました!
この機能は今後も積極的に活用していけたらと思います^^!
今日も半歩✊!