個人情報、もしかして漏洩してる?「Have I Been Pwned?」で簡単チェック

先日、すごいサイトを知りました。
その名も、

「Have I Been Pwned?」

have i been pwned?
https://haveibeenpwned.com

“pwn(ポウン)はネットスラングやハッカースラングで「打ち負かす」、
「ルートを取る」「管理者権限を獲得する」などの意味です”

英語のサイトなのですが、
なんと、このサイトで自分のアドレスやパスワードを検索すると、
今までに漏洩したことがあるかが一瞬でわかるのです!

目次

実際に調べてみた

実際に自分の今までのアドレスで試してみたところ、


昨年作ったアドレス以外は全滅でした😭!!
(4つ中3つ漏洩していたようです…)

赤い画面で”Oh no – pwned!”と出ると「漏洩済み」…
緑の画面で”Good news – no pwnage found!”と出ると「漏洩していない」!

前の会社のアドレスも漏洩してたいみたい😭!
(確かにわけのわからない英語のメールが数人に来ていました。。)


漏洩していたという結果が出た場合は、
その下に「どこから漏洩したのか」も出てきます。

“Adobe”というと、illustrator や photoshopなど、仕事でよく使うソフトの会社です。。
そんなの防ぎようがないっ…

この他、Facebook や canva など
おなじみのアプリやサイトからも漏洩事故が以前発生したことがあるとのこと。。

「私は大丈夫。」

と思っている人も、一度試してみるといいかもしれません。
(ちなみに、ほぼニュース、漫画、
ゲーム、通話にしか使わない夫の個人情報は
どれも漏洩していませんでした・・)

ちなみに、そのサイトは大丈夫なの?

アドレスを記入しながら、
「ここから漏洩しちゃわないの?!」と心配したあなた。
私も夫も同意見でした。

どんなサービスも100%安心と
確信を持って言えるものではないかもしれませんが、
下のサイトを見てわかるように、
このサイトはFBIも政府も提携しているサイトとのことで
ある一定の信頼を得て運営されているサービスであることは確かなようです。

パスワード流出を確認できる「Have I been Pwned」がオープンソース化へ–FBIと連携も
https://japan.zdnet.com/article/35171550/

とはいえ、個人のネットリテラシーが大事な時代。
少しずつ学んで自分で判断していけるようになれたらと思います。

まずはアドレスを整理しよう。。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

コメント

コメントする

目次
閉じる