【アウトドア、防災用品にも採用してほしい】ベネッセのやさしいデザイン

長男が保育所の時からお世話になっているベネッセの学習教材。

何気なく使い始めたサービスですが、
おかげで子供たちは自分で楽しく学ぶ習慣が身についているなあと思います。


しかし、今回私が魅力に思ったのは

教材の内容でもなく、
人気のエデュトイについてでもなく、

「エデュトイ」の工業デザインの部分です。
（※エデュトイとは、知育玩具のことです。）

こどもが自分でできる仕組み「電池の交換」

子供から「電池なくなったー」と言われて
初めて気づいたこのつくり。。

ここをよく見ると、こどもにも親にもやさしい設計になっているのです！
それが下の２点↓

（１）電池ケースの蓋を固定するネジが10円で簡単に回せるようになっている
（２）ネジが落ちてしまわないように、裏で薄いワッシャーのようなパーツで止めている

これならドライバーがなくても簡単に開けられますし、
ネジを落として失くす心配がありません！

企業としては、あえてお金をかけて
ネジをなくす心配をなくすことで、
・ネジを踏んだケガなどによるクレーム対応や
・ネジだけの再購入に手間を取られる必要もなくなる
ということもあるのではないかな〜と
勝手に考えてしまいました。。^^

何にせよ、せっかくなので
こどもに全部やってもらいました😊

こういう、細かいところを考えたデザインは
日本は上手だな〜と思います。

アウトドア用品や防災用品にも
この機能を採用してもらえたら
屋外でも不意に電池交換が必要になった時にでも便利なのになー
と思った電池交換タイムでした^^🔋