今日の格言【立ち読み客の方が、購買客よりもじっくり本を読む】

最近私のお気に入りの、
「岡田斗司夫の切り抜き動画」で、
読書について、また、紹介していた本について
ほぅほぅ、と思ったものがあったので備忘録。

目次

自己啓発本には2種類ある。

自己啓発本には、

・短い単元が特徴の「エッセイ本」
・具体的なステップを記載した「ワークショップ本」の2種類がある。


日本で圧倒的に多いのは「エッセイ本」の方で、
その本における立ち読み客対策と、購買客の特徴的な行動について
以下のように語られていました。

立ち読み客対策として、
自己啓発の最初20〜30ページ(4章、5章)は面白くて内容の濃い作りになっている



その部分を立ち読みした読者が、「おー面白い!」と本を買う



本を買う人は90%は最後まで読まない
それどころか、50%の人は1割くらいしか本を読まない


なので


最初の15ページから20ページさえ面白ければ
「まだ全部読んでませんがオススメです!」というコメントをレビューに書いてくれる


要するに



立ち読みをする読者の方が、本を買ってくれる読者よりも本をじっくり読んでくれる

ということでした🤣

確かに私も、一番読書熱が高いのが本屋の中で、
本を購入してしまうと、

所有欲が満たされ、
これでいつでも読めるという安心

から、
本を全部読まないうちに他の本に目移りしてしまうことが多いな、
と改めて気づかされました😅

本を買ったら、熱が冷めやらぬうちに
近くにあるカフェで少しゆっくり読書時間をとるか、
本を読めるスキマ時間の確保が大事、
ということを改めて胸に刻みたいと思います。

読書の秋。今年はたくさん本が読みたいな📚

この本の内容も面白い!今読んでるのが終わったら読んでみたい
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

13年間 設計事務所で企業戦士を務めてきた二児の母が、
家族の暮らしを見つめ直した日々の記録。

ふだんは忘れんぼう、おっちょこちょいママだからこそ
仕事で培った設計スキルや整理術、企画力を生活に生かして
明るい家族計画をすすめていくブログ。

目次
閉じる